塗料のギモン塗料について 塗料(塗装)について サービスについて 塗料についてQ溶剤・塗料の貯蔵中に気を付けるべきことはありますか?Aゲル化や、沈殿、皮張りなど、保管方法を誤ると様々な欠陥が発生します。容器の蓋を完全に密閉することや、換気の良い冷暗所に保管することをお願い致します。欠陥の発生を防ぎ、お客様が安全に使用していただくためにもルールを守って保管しましょう。弊社には塗料のプロフェッショナルがおりますので、保管方法だけでなく、塗装前後での注意点、不具合対策についても知識があります。購入後の詳しい塗料の管理方法につきましては、お気軽にご相談ください。Q水性塗料のメリット・デメリットについて教えてください。A水性塗料のメリットとしては、水で希釈して塗装が出来ますので安全衛生面からも有利で、消防法などの規制も少なく取り扱いがしやすいのが特徴です。有機溶剤(シンナー等)をほとんど使用しないため、においが軽減され人体への影響も少ないところが水性塗料のメリットです。またデメリットとしては、ツヤや発色が油性塗料と比べると限界があるため、仕上がりの美しさを重視したい場合は、水性塗料はあまり向きません。弊社には塗料のプロフェッショナルがおりますので、お客様の用途に適した塗料を提案が可能です。水性塗料に興味のあるお客様や、その他塗料の製品につきまして、気になる点ございましたらお気軽にご相談ください。Q粉体塗料のメリット・デメリットについて教えてください。A粉体塗料の最大のメリットは環境・人体にやさしいところです。シンナーを使用せずに塗装することができるため、溶剤の独特なにおいがなく、環境、そして悪影響がありません。そのため安心して導入することができます。デメリットとしては、溶剤塗料と比べるとデザイン性が欠けてしまうところがあります。他には、専用の塗装ブース、塗装ガンなどの設備が必要になること、色替えが面倒であることなどが挙げられます。しかし、上記のデメリットはあるものの、VOCを削減し、回収・再利用が可能で廃棄量も少ないことから、環境に優しい塗料として高い評価を得ています。弊社には塗料のプロフェッショナルがおりますので、お客様の用途に適した塗料を提案しております。粉体塗料に興味のあるお客様や、その他塗料の製品につきましては 、お気軽にご相談ください。Q有機溶剤中毒の予防方法はありますか?A有機溶剤中毒の症状が発生した場合、すぐに発生現場から離れましょう!作業場所は必ず換気が出来る場所、マスクを着用して作業を行ってください。慢性中毒の場合は、気づかないうちに重篤な状態になっている場合もあるため、毎日の業務で予防をすることが大切です。他には、有機溶剤を使用してない塗料に切り替える方法もあります。弊社で取り扱っている塗料には有機溶剤の使用量が少ない塗料があり、人体、そして環境面にも適した塗料があります。興味のあるお客様や、その他塗料の製品につきましては、お気軽にご相談ください。Q溶剤系塗料と水性塗料の違いはありますか?A性能やコストに差が出る場合がございます。ですが、どちらにも良さがあります。水性塗料は溶剤塗料と比較して塗装中や塗装後の臭いが少なく、人体・環境にやさしく、安全性が高いと言えます。溶剤系塗料は、塗膜のツヤ感・仕上がりが良く、低温下でも乾燥が速く、塗装作業性に優れています。このように、塗料によって特徴があり、一概にこれが悪いとは言えないです。Q規定より厚く塗れば、より塗装効果も得られますか?Aいいえ。厚く塗れば、より高い塗膜性能も得られると思われがちですが、そのようなことはありません。塗料ごとに設定されている規定膜厚が最適となります。守らずに塗装してしまうと 、 本来の塗料の性能が十分に活かされない場合があります。必ず規定膜厚をご確認の上、塗装作業を行ってください。塗料(塗装)についてQ塗装作業中で注意しなければならない点はありますか?A7つのチェックポイントを意識しましょう!私たちが朝起きて、食事をするまでの一連の流れや、チェックポイントがあるように、塗装作業にもチェックポイントがあります。たとえ性能のすぐれた塗料でも塗装作業が不完全だと、その性能を充分に発揮させることが出来ません。塗装作業における7つのチェックポイントを意識し、正しい塗装作業しましょう。塗装作業における7つのチェックポイント塗装場は清潔にして、ほこりのない状態にする。塗料・溶剤の適正な選択をする。脱脂・脱錆を完全に行う。重ね塗りの場合は、一回ごとに充分乾燥させる。温度が 10 度以下になると乾燥速度が遅くなる。綺麗な空気の換気の良い場所で作業する。多湿を避ける。(湿度 80%以下)弊社は塗料だけでなく、塗装作業で使用する塗装機器・塗装関連用品も取り扱っております。より詳しいご相談の際は、お気軽にお問い合わせください。サービスについてQ現在使用している塗料の品質を落とさずに、価格を抑えたいのですが、可能ですか?A可能です。弊社にてお客様の要求・性能をヒアリングし、無料で現地調査いたします。その後、複数あるメーカーの中からお客様の要求性能・コストを満たす塗料をご提案いたします。弊社には塗料のプロフェッショナルがおりますので、まずはお気軽にご相談ください。Q求めている色が見つからないのですが、調色は可能でしょうか?A製品によっては、調色も可能です。お客様からの商品のご指定がない場合は、用途をお伺いした上で、調色可能な製品を提案させていただきます。そして調色可能な塗料をお届け致します。導入までの流れ、事例については別ページに掲載しております。お気軽にご相談ください。